防災部からのお知らせ H29年度(2017年度)

町内会防災訓練が2月3日(土)に実施されました。
 
平成30年2月3日(土)午前9時から
町内会全会員対象に防災訓練が行われました。
私たちの町は津波には強いと思われますが、
大地震による災害には備えが不可欠です。
日頃の準備状況を確認するため、
町内会防災部が中心となり、
大地震発生を想定して訓練を実施しました。

 
午前8時20分   防災委員約50名、町内会館集合。   
午前9時   八木町内会長防災部長の訓練開始宣言。
  防災委員(各ブロック数名)は拍子木を打ちながらハンドマイクを使い担当ブロック内の世帯に訓練開始を巡回周知。
・只今、鎌倉市内に震度5弱の訓練地震が発生しました。
・身の安全を確保してください、火の元を確認してください。
・ご家族の安否を確認してください。
・安否が確認できた安否確認担当者は、活動を開始してください。
・安否が確認できたご家庭は、
 「無事黄旗」を道路から見える所に出してください。 
   
安否確認
担当者
活動開始
   町内12ブロックの安否確認担当者
 各ブロック1020名、全町内で約10名が
 ブロックごとの所定の位置に集まり、
近隣町内会員の安否確認活動を開始しました。
安否確認担当者は、
訓練開始の案内を聞いて無事黄旗を出していただいた世帯は、
 確認用世帯地図に〇印、

・黄旗の出ていない世帯へは訪問して確認、
鎌倉市の「災害時避難行動要支援者制度」対象者として
 町内会にお届いただいた世帯は往訪して安否を確認しました。
 
  
 
安否確認
活動結果
本部報告
   町内全域の安否確認結果は

確認対象世帯合計、町内会員966世帯

 無事黄旗掲出世帯、往訪確認世帯  864世帯

 確認できず(黄旗なし、留守)   102世帯 

当日在宅世帯のほぼ全世帯の方々にご協力いただきました。

鎌倉消防署
深沢出張所
  鎌倉消防署深沢出張所の消防隊員の方々は、前夜からの勤務あけにもかかわらず訓練終了まで視察いただき、「訓練で気づいたことを災害対策として準備することが大切です」との講評をいただきました。 
  
松尾鎌倉市長   鎌倉市からは、松尾市長が、訓練開始から終了まで
町内会館の「訓練災害対策本部」で訓練をご覧いただきました。 
 
 アンケートのお願い   今回の訓練に関して、防災委員安否確認担当事前説明会(1月21日実施)でも皆様にお願いしましたが、お気づきの点をアンケートに記載して防災本部にご提出ください。
前回の訓練(H29年3月)のアンケートで最も多かったご意見の「案内が聞こえない」ということについては、H29年度町内会予算を確保し、ハンドマイクを各ブロックに購入しました。今回はこれを活用しましたので、前回よりは良く聞こえたと思いますが、いかがでしたでしょうか。
皆様のご意見は運営ルールの見直し、あるいは防災関係町内会予算にも反映させて改善を図ります。忌憚のないご意見をお待ちしております。 


皆さま  ご協力、ありがとうございました。 
       







       2018年2月3日(土)   
  
町内会 防災訓練を実施します。 
   実施内容はポスターをご覧ください。(ここをクリック)

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   ☆防災訓練説明会の実施
防災訓練に先立ち、防災委員・安否確認担当者の説明会を行います。
1月21日(日)町内会館にて
10時10分~11時(1~ 6ブロック)
11時10分~12時(7~12ブロック)

の2回行います。
当日のご都合で出席できる時間帯にご出席ください。
(説明会詳細はこちら)
    
☆説明会配付資料
 以下の資料を配布予定です。
  〇町内会防災訓練における防災委員・安否確認担当者実施要領
 (ホームページ上の表示を一部簡略化をしていますので、
  防災委員、安否確認担当者は当日配付資料をご覧ください。)
 (資料「実施要領」はこちら) 
 〇安否確認担当者のやるべきこと
(資料「安否確認担当用」はこちら)
 〇町内会防災訓練・防災体制アンケート用紙
(「アンケート」用紙はこちら)
 

   


防災委員・安否確認担当研修会が開かれました。 2017年11月25日(土)、26日(日)の日間、4回に分けて、各回1時間、防災委員・安否確認担当研修会が町内会館で開かれました。
私たちの町内会員約900世帯に対して、防災委員・安否確認担当は現在184名の方々がボランティアとして手を挙げていただいています。実際に大災害になったときどのように活動すべきかを、2014年以来防災会議で議論してきました。この議論に基づき、防災委員・安否確認担当者を対象に「安否確認」の基本的考え方、とその手続きについて、研修会が実施されました。
対象者の概ね7割の方々が時間を割いてご出席くださいました。また、本年度の町内会予算で追加購入した以下の防災備品等を当日配付いたしました。 安否確認担当者全員に
ヘルメット・ヘルメット装着用ライト・ビブス(防災活動用ベスト) 最新版(10月末現在の町内会員)の班別安否確認用地図
(同一ブロック内全班の地図)全48の班ごとに
1個のハンドマイク(安否確認担当者が町内を回るときに使う)いざというときにうまく活用できるように、日ごろから各ブロック内での安否確認担当者の協力体制を皆さまでお打合せいただくようお願いいたしました。
当日の説明資料を掲載します。<<説明資料はここをクリックしてください>>

町内会員の皆さまも安否確認の基本的な考え方・やりかたにご理解いただき、大災害に備えるとともに、万一の災害時は「無事黄旗」の活用等をお願いいたします。

また、安否確認担当者は「実働ベース」で班に二人以上は必要ですが、災害発生時の時間帯や曜日によっては活動できない方も多く出ます。そのためにはより多くの方々が安否確認担当になっていただく必要があります。安否確認担当になってもよい、とお考えの方は防災会議メンバー(町内会役員・ブロック幹事、民生委員、防犯パトロール隊長、または町内会館気付防災部長あて)にお申し出ください。

 

私たちの町がより安全安心な町になるように、みなさまのご協力を期待いたしております。