令和2年1月度防災役員会が |
|
実施されました。 |
|
以下は当日の議事録です。 |
|
開催日時 |
令和2年1月11日(土)9時~10時 |
開催場所 |
町内会館大ホール |
出席者 |
防災部長、防災役員 計36名 |
|
議事録担当8ブロック防災役員 |
|
<会議内容> |
1.防災部長 |
|
新年のごあいさつ。昨年は台風被害など各地で災害があった。私たちも備えなければならない。 |
|
2.議題 |
2-1 防災部規程改定案について |
|
12月22日(日)に実施された拡大リーダー会にてまとめられた改定案の内容を副部長より説明。 |
2-1-1 改定の趣旨 |
(1) |
本部と各ブロックとの連携強化図るため、安否確認担当リーダーを新設、月例部会への参加メンバーとする。 |
(2) |
月例部会のスリム化を図る。メンバーを20名程度に絞る。 |
2-1-2 主な改定内容 |
(1) |
令和元年の台風15号・19号の災害状況から、「地震等大規模災害」を「地震、風水害等大規模災害」と表記し、風水害等を含めることを明確化する。 |
(2) |
町内の防災に携わる者の呼称について、現行の「防災役員」の用語を廃止し、「防災委員」に統一する。 |
(3) |
防災委員は、本部防災委員(総括・情報広報・救急搬送・救護の4担当とする)と安否確認担当(各ブロックの防災委員の位置付けにする)の総称とする。 |
(4) |
本部防災委員の各担当に「リーダー」を新設する。また、各ブロックの安否確認担当に「安否確認リーダー・サブリーダー」を新設する。 |
(5) |
「防災役員会」と「町内会役員会」の混同を避けるため、「防災役員会」を「防災リーダー会」と改称する。 |
(6) |
「防災リーダー会」の構成員は、防災部長、副部長、本部防災委員の担当リーダー、民生委員児童委員リーダー、町内会役員(防災担当)、各ブロック安否確認担当リーダーの約20名程度にスリム化する。 |
(7) |
実施日を令和2年4月1日とする。 |
|
2-1-3 改定の手続き |
|
本改定案が本日の防災役員会で了承され次第、町内会役員会に付議したい。役員会にて本改定案が承認されたあとの町内会員への通知は、ホームページに掲載するとともに、1月後半の町内回覧により行う。また、「町内会のしおり(平成28年4月版)」に掲載されている「防災部規程」は来年度(令和2年度)の「しおり」更新作業時に改定されることとなる。 |
|
2-1-4 質疑応答 |
〇 |
新しい体制(防災委員氏名)の周知はどのタイミングで行うのか? |
|
⇒新体制での構成員については、本部に通知されている担当者氏名を2月に各ブロックに提示するので、その内容を3月までに各ブロックで確認いただき確定する。これに基づき、情報担当で「防災組織図・防災委員・安否確認者担当一覧」を作成し、4月に各戸配付する予定としている。 |
〇 |
町内会役員(防災担当)について再度説明要請あり。 |
|
⇒現規程と同じく改定後も町内会役員は全員防災委員とする。防災リーダー会に出席する町内会役員は(防災部長のほか)防災担当となる。 |
|
2-1-5 審議結果 |
|
規程改定案原案を了承。 |
(注) |
防災役員会終了後開催された町内会役員会で、本防災規程案は原案どり承認されました。改定後の規程全文はこちらを参照してください。 |
|
|
2-2 令和2年度防災計画について |
|
副部長より以下の事項が提案され、原案通り承認された。ただし、町内防災訓練の実施時期については4月に最終確定することとなった。 |
2-2-1定例防災活動 |
(1) |
町内防災訓練 (令和3年2月) |
|
町内防災訓練は、従来安否確認活動を核として実施してきているが、次回はこれをベースに避難・救出を加味し、もう少し練った形で工夫した総合訓練として実施したいと考えている。時期については、今年度と同じく7月実施も検討したが、以下により遅めとし、令和3年2月実施としたい。 |
・ |
本規程改定により、4月に新体制がスタートするため、いきなり重いテーマの実施は準備も大変なこと |
・ |
この時期(4~6月)行事もけっこう多く防災委員の方々もこれらに重複担当されており負担もあること、 |
・ |
第2クォーター(7~9月)には深沢地区合同防災訓練(下記)、第3クォーター(10~12月)には運動会や文化祭など、地区の秋のスポーツ・文化のイベントも多いこと |
(2) |
AED訓練 (6月) |
|
防災委員全員向けに第1クオータ(6月)を考えている。 |
(3) |
深沢地区合同防災訓練 (9月ごろ) |
|
第2クオータ(7、8、9月)には9月の防災週間の頃に深沢地区合同防災訓練がある。町内会に仕切っていただき、防災委員は積極的に参加する立場としたい。 |
(4) |
携帯無線機呼び掛け訓練 |
|
少なくとも後一年間、毎月実施していきたい。 |
|
|
質疑応答 |
〇 |
(1)町内防災訓練と(2)AED訓練の時期を逆にできないか。町内新役員の方々に防災部の動きや委員として早く馴染んでもらえる。また、高齢者の方々にとって屋外対応の町内防災訓練として、2月は厳しいのでは! |
|
⇒ 過去、開催時期については色々な状況を加味し、夏・冬・午前・午後の組合せで実施してきた。前回(昨年)は新役員が防災活動に早く馴染むことを考慮して7月に実施したが、厳しかった。今まで通りならやって出来ないこともないが、工夫すること出来ない。 |
〇 |
訓練実施時期には色々な意見がある。暫定的にしておき、新体制での現場の方々にも意見を聞いてみてはどうか!反対がなければそのままで良いのではと思う。 |
結論 |
暫定的に訓練実施は原案通り2月にしておく。ただし、4月の第1回防災リーダー会での今年度活動計画の説明に際して、2月開催について確認する。意見の状況によって再検討する。 |
追加意見 |
各ブロックリーダーが安否確認担当の意見を集約しておく必要があるのではないか。 |
|
⇒ 会議でお願いした後で意見集約しても良いと考える。 |
〇 |
ブロック内の委員と各町内会員の認識につき温度差が大きい。2月でも良い、是非この温度差をなくす工夫の知恵を出した防災訓練としてほしい。各人が自発性がでるような工夫知恵に時間をかけても良いと思う。 |
|
⇒ 今までの話でブロックごとに温度差があるようだ。ブロックの自立的な活動が活発化するよう、本部として訓練実施前の準備段階から色々サポートし、ブロックの温度差の解消を働きかけたいと考えている。 |
|
|
2-2-2 その他の防災活動について |
(1) |
防災倉庫整備 |
|
前年度からの継続事項。今年度、防災備品の点検は実施したが整理まではできていない。備品所在場所表示のラベル貼りと、整理・整頓を考えている。また、特に古い方の倉庫で屋根に枯れ木や枯れ葉が溜まりプール状態、雨漏りがするので、季節の良い時期(春先、第1クオータ時期)除去作業を考えている。 |
(2) |
広報活動 |
|
大災害時は各家庭の備蓄が基本になる。家庭の備えを推進するための広報活動として「防災便り(仮称)」(A4両面1枚・年2回 程度)を作成し、防災に役立つ情報提供を考えたい。 |
意見 |
住宅用火災警報器の設置が法的に義務付けられて10年以上経過した。機器の有効期限10年経過後も取り換えていない家庭も多いと思われるので、対応などの情報提供として入れて欲しい。 |
(3) |
他の町内会の取り組み状況調査 |
|
町内の防災に関してまだまだいろいろな課題がある。どう取り組めば良いか、簡単に答えが得られない。井の中の蛙にならないために、他町内会でどう考え、何をしているかを調査して勉強する必要がある。本部防災委員(総括担当)を中心に、梶原山、今泉台、打越等の町内会がどうしているかを来年度の前半に調査し、結果を公開し当町内会での防災のあり方の材料として検討していきたい。 |
意見 |
他の町内会の調査では、消防団のない地域の町内会の今泉台、西鎌倉を調べてみたい。 |
その他 |
防災部には情報が来てないようだが、連合町内会で深小と富士塚小の「避難所マニュアル」作成の話がある。主担当はそれぞれの小学校管轄町内会長であるが、当防災部も関わりが出てくるかもしれない。 |
|
2-3 「防災リーダー会」の運営 |
|
副部長より4月以降の「防災リーダー会」の運営に関して以下の提案があり、原案通り承認された。 |
|
「防災役員会」は第2土曜日の9時~10時開催としているが、時間が短いこともあり、12月の拡大リーダー会で検討した結果、第3土曜日の9時~11時とし、その後11時15分から15分程度を携帯無線機の呼び出し訓練に当てることにしたい。
|
|
|
2-4 来年度防災備品等購入予算(案)について |
|
副部長より、来年度購入予定防災備品等と町内会役員会に依頼する費用予算案が示され、審議結果了承された。(当日配付した詳細金額資料は本WEBページ掲載省略。) |
2-4-1 購入防災備品等 |
|
災害時の停電対策用機材として、カセットガス発電機、LED投光器(ハロゲン投光器代替)、ポータブル電源(ソーラーパネル充電器付)を購入したい。 |
|
災害時の安否確認用携帯無線機は、当初予定の各ブロック2台体制に増設し、携帯無線機保管者の災害時不在対策としたい。 |
|
事務費等を含めて町内会役員会に依頼したい。 |
意見 |
本年度、救護用品で期限切れ薬や水を手配・購入し会館に搬入した。来年度の救護用品購入費用については高額追加用品はないと思われるので予算案の範囲内に収まると思う。 |
報告 |
12月防災役員会で審議した「電池式携帯テレビ・ラジオ」と「スマホ用モバイルバッテリー」は購入・動作確認を完了した。 |
|
|
3. その他連絡事項 |
|
2月1日(土)の救急講習会参加者報告については、7ブロックから回答あり、残りの5ブロックは未回答。1ブロック4名程度なので参加者の決定をよろしくお願いする。
特に当日持参すべきものがあれば別途メールにて連絡する。 |
|
|
|
12月度防災役員会が |
|
|
実施されました。 |
|
|
以下は当日の議事録です。 |
|
|
開催日時 |
2019年12月7日(土)午前9時~10時 |
場所 |
町内会館 大ホール |
参加者 |
防災部長、防災役員、計28名 |
|
議事録担当:7ブロック防災委員 |
|
|
<会議内容> |
1.防災部長(町内会長)挨拶 |
|
今年もあとわずかとなりました。毎月会議へのご参加・ご協力、ありがとうございます。町内の変化に伴い、今後の防災役員会について、もっと各ブロックからの意見を汲んでいけるようにしていきたい。すぐに結論がでなくても、長い目でみながら考えていきたい。 |
|
|
2.議題 |
|
(1)本部防災委員 人員配置(副部長説明) |
〇 |
副部長1名が退任されたが、災害時の駆けつけなどを考慮すると、複数名必要。防災部長を2年間努め、長く席を置き、無線通信で本部指令役となっている八木さんにお願いしたい。 |
|
全員拍手 → 令和元年度総会資料へ反映 |
〇 |
今回の防災本部の組織変更に伴い、本部防災委員の担当変更案を提案する。
・組織変更
本部安否確認担当を廃止(担当を5区分→4区分)
・本部安否確認担当13名
総括・情報広報・救出搬送・救護の4担当に移る
・救出搬送担当は20名に増員
・その他担当人数は均等配置 |
〇 |
新担当に関してご意見のある方は直接副部長とお打ち合わせ願いたい。 |
※注 |
今年度末に退任される方もいると思うが、とりあえず現在の人員で作成した。ただし、来年度新町内会役員及び12月1日付新任民生委員児童委員2名を含む。 |
(審議結果) 了承 |
|
|
(2) 防災部規程の改定について |
改定の目的 |
・ |
「安否確認担当リーダー」の規程への収録 |
・ |
「防災役員会」のあり方の見直し:役員会からの報告だけではなく、各ブロックの意見を吸い上げ、より活発な活動へつなげる。 |
・ |
組織図上のことばの明確化 |
|
→ 「防災委員」とは「本部防災委員」と「安否確認担当」の総称とする。 |
|
→ 「本部防災委員」とは防災本部業務(総括、情報・広報、救出・搬送、 救護)を分担する防災委員。 |
|
→ 「安否確認担当」とは各ブロック別の「安否確認担当」の防災委員。 |
|
|
会議名称の改定 |
|
・名称:「防災役員会」→「防災委員会」に変更
(町内会役員会と紛らわしいため) |
|
|
会議構成員のスリム化(現構成員は約50名→新規程案では20名) |
|
・防災部長・副部長は、現規程通り |
|
・本部防災委員担当リーダー:4名(現規程、40名弱) |
|
・民生委員児童委員リーダー:1名(現規程、4名) |
|
・町内会役員防災担当:2名(現規程、12名) |
|
・安否確認リーダー:12名(現規程0名) |
|
☆安否確認リーダーは、各ブロックの事情把握・報告と会議内容の各班の担当者への伝達のため、会議構成員とする。 |
(参考) |
近隣町内会(当町内会と同じ12ブロック構成)では各ブロック2名、計24名で構成されている。 |
|
|
改定の手続き( 本案了承の場合の今後の予定) |
|
→12/22拡大リーダー会議 規程条文(案)審議 |
|
→1月町内会役員会審議、議決 |
|
→町内広報(回覧等) |
|
→2020/4/1新規程実施 |
(審議結果) 原案通り了承 |
|
|
(3)防災用品 下期追加購入について |
・ |
ガス発電機の納期不確定。1月末までに納品がなければ、来期予算となる。 |
・ |
救護用品は使用期限の切れている物、不足しているもの等を12月に購入 |
・ |
モバイルバッテリー購入(停電時情報収集用スマホ充電) |
・ |
ワンセグTV兼ラジオ購入(停電時情報収集用、現在ライト付きラジオがあるが、使いづらい) |
(審議結果) 了承 |
|
|
3.その他 |
(1) |
2020年2月1日(土)の防災訓練について |
|
訓練内容は、AEDの使用要領講習(昨年7月に行われた救命講習を短縮したもの) |
|
各ブロック4名の参加をお願いする。開催案内(チラシ)を各ブロックに4枚配付する。 |
|
次回1月11日の防災役員会で各ブロックから参加者を報告願いたい。(注意 2020年1月定例防災役員会は第2土曜) |
(2) |
情報網(連絡網)の構築について |
|
(副部長からの問題提起) |
|
10月に台風19号被害調査のため、防災本部設置、安否確認行動開始が発令されたが、関係者に直ちに通知できる状態になっていなかった。本部から各ブロックの誰に伝えればそのブロックが動き出すのか曖昧なところがある。また、各ブロック内の関係者間の伝達の連絡網も全ブロック完備とはいいがたいのではないか。役員会からの報告や各ブロックからの意見を吸い上げる際にも連絡網は必須。 |
(関連する発言) |
・ |
ブロックは自立的に動ける体制も必要では? ブロックによっては午前中から外に出て、ご近所の方と見回りや片付けなどをしていた。日頃の声掛けが重要。 |
・ |
防災部では台風に関しては想定外、地震(震度5弱)に対する安否確認を対象としていた。 |
・ |
安否確認をするのは良いが、実際の大災害に際して、高齢の自分達に何ができるのか疑問。防災役員会が種々の企画をやればやるほど自分たちとの距離ができるとの声がある。実際、大災害時に近隣住民で助け合いができるのは数日後になる。 |
|
→まずはブロックの状況を本部に伝えて欲しい。他ブロックからの応援が可能な場合もある。 |
・ |
防災役員会への出席、内容の報告、ブロック内の意見集約は、安否確認リーダーのみでなく、サブリーダーも含めたい。 |
|
→会議への出席などは交代でするなど、ブロック内で調節していただいて支障ない。出席した人は必ず内容をブロック内関係者と共有して欲しい。 |
・ |
可能であれば、防災部からの一斉メール配信でリーダーのみならず、安否確認担当にも会議内容を伝えられると良い。 |
|
→HPに議事録を掲載しているので、それで確認できないか。 |
|
→メールは伝達が速く便利だが、メールを使用しない高齢の安否確認担当者には不向き。会議内容の報告も、メールやHPの閲覧はやはり高齢者には不向き。
|
|
→リーダーがブロック内の関係者を往訪して説明をするのであれば、説明資料作成などについて本部広報担当がサポートできる。 |
審議結果 |
|
連絡網に関しては、来年度早々の新「防災委員会」でも課題とする。 |
|
以上 |
11月度 定例防災役員会が |
|
|
実施されました。 |
|
|
|
以下は当日の議事録です。 |
|
開催日時 |
2019年11月9日(土) 9時~9時40分 |
場所 |
町内会館 大ホール |
参加者 |
防災部長、防災委員 計30名
|
|
(議事録担当:6ブロック防災委員) |
|
|
|
|
<会議内容> |
1.防災部長(町内会長)挨拶 |
|
台風15号、19号の被害について、市主催の会合で市内で倒木、停電があった旨の報告があった。今まで防災部は地震対策に力を入れてきたが、台風被害について考えなければならない。特に、個人所有地内の樹木については困難だが何らかの対策が必要だ。 |
|
<防災部副部長>
足利市(鎌倉市の姉妹都市、家屋への浸水被害あり)への災害ボランティアに個人的に参加した。個人宅の泥かきが大変な作業となっていた。 |
|
|
2.議題 |
(1) |
安否確認担当リーダー・サブリーダー新体制案(報告) |
〇 |
来年度4月以降の安否確認リーダー、サブリーダーが全ブロック決定した。(出席者に一覧表配付、掲載省略) |
|
防災委員からブロック安否確認担当への移籍者10名。 |
|
この結果、本部要員(総括、情報広報、安否確認、救出搬送、救護)は合計52名→42名になる。 |
〇 |
4月からの本部要員担当別構成(案) |
|
本部要員としての防災委員は42名+新任2名、計44名を予定。担当別内訳は、総括8名、情報広報8名、救出搬送20名(人数増強)、救護8名という構成で検討中。 |
〇 |
各ブロックごとに上記内容を安否確認担当者に連絡していただきたい。 |
〇 |
情報広報担当より |
|
「防災部組織表(本部防災委員名簿)およびブロック別安否確認担当名簿」を毎年5月に各戸配付するので、来年3月に各ブロックごとの確定名簿を提出していただく予定としている。 |
|
|
(2) |
2020年2月防災部訓練について(報告) |
|
以下の通り準備を進めている。 |
|
・実施日時 |
2020年2月1日(土)午前10時~12時 |
|
・実施場所 |
町内会館にて |
|
・対象者 |
防災部有志(防災委員・安否確認担当)約50名 |
|
・内容 |
救急講習・心肺蘇生法、AEDの使い方、応急手当(きず、骨折など)、講師・鎌倉消防署深沢出張所(依頼済) |
|
・募集 |
チラシ配布12月7日(土)防災役員会190枚 |
|
|
一次締切 1月11日(土) |
|
|
(3) |
携帯無線機訓練について |
〇 |
前回の議題に上がった通り、本部防災委員の5つの各担当(総括・情報広報・安否確認・搬出搬送・救護)が毎月交代で担当する。次回第4土曜日(11月23日午前9時40分)は安否確認が担当。 |
〇 |
各担当には、「携帯無線機本部訓練マニュアル」を配付し、本部からの呼びかけに際しての機器取り扱い要領等を説明した。 |
〇 |
今後の課題として、チャンネル変更訓練を予定している。 |
〇 |
隣接町内会との交信訓練もやっている地区がある。 |
|
|
3.その他 |
|
次回防災会議は12月7日(土)、9時~10時 |
|
※(次回に限り第一土曜日開催) |
|
|
|
以上 |
<< 台風19号 被害確認行動 概況>> |
|
|
防災委員・安否確認担当の皆様、お疲れ様でした。 |
|
|
台風19号の町内被害状況を把握するため、10月13日(日)午後、防災本部を立ち上げ、町内要支援者の安否確認及び各戸被害状況の確認を実施しました。以下にその概況をご報告します。 |
|
|
1. |
タイムスケジュール |
10月12日(土) |
|
台風第19号通過後に防災本部を立ち上げ、要支援者の安否確認及び各戸被害状況確認活動を実施する旨、防災委員に連絡(メール、一部電話)しました。 |
10月13日(日) |
|
14:30 |
防災部長・防災部員(各担当チーフ、無線担当、他防災委員数名)が町内会館に集合 |
|
|
町内会館建物被害なしを確認 同会館に防災本部設置 |
|
|
携帯無線機通信状況テスト開始(本部アンテナ異常なし確認) |
|
14:45 |
各ブロックとの交信テスト開始 |
|
15:00 |
各ブロックにて行動開始 |
|
・ |
要支援者安否確認(声掛け訪問) |
|
・ |
各戸被害状況確認(訪問せず、道路より外観判断) |
|
・ |
確認結果を各ブロックから本部に無線連絡 |
|
・ |
安否等確認行動終了、被害状況本部無線連絡完了 |
|
16:00 |
防災本部解散 |
|
|
|
2. |
町内被害状況 |
|
確認できた被害状況は以下の通りです。 |
(1)人的被害 : なし |
|
要支援世帯を訪問し、聞き取りを実施した結果、怪我等の報告はありませんでした。 |
(2)家屋被害 : 以下の被害が56件確認されました。 |
|
・屋根の一部破損(ハガレ・メクレ) |
|
・フェンスが傾く |
|
・瓦・スレートの破損 |
|
・スレートが飛んで窓が割れる |
|
・ブロック塀一部破損 |
|
・物置が転倒し隣家の庭へ |
|
⇒転倒した物置の廃棄を防災部長から市へ依頼連絡 |
(3)ライフライン被害(電気・水道・電話・ガス): なし |
|
数分間程度の停電が起きたブロック、瞬断したブロックなどがありました。 |
(4)道路被害 : なし |
|
深沢中学前信号から中学校南側を通る道で倒木がありました。既に撤去済です。 |
|
|
|
以上 |
10月度 定例防災役員会が |
|
|
実施されました |
|
|
以下は当日の議事録です。 |
開催日時 2019年10月5日 9時~10時
|
場所 町内会館 大ホール |
参加者 防災部長、防災委員 計33名
(議事録担当:5ブロック防災委員) |
|
|
|
<会議内容> |
1.防災部長(町内会長)挨拶 |
|
台風15号の町内での被害状況を市に報告
|
|
主に「風」台風時の倒木による停電などの対策を各家庭で考えておく必要がある。 |
|
富士塚の樹木が茂っているので、その対策を検討。 |
|
|
2.議題(会場でプロジェクターにより示された 議題表はこちら) |
(1) |
安否確認リーダー・サブリーダーの見直しについて
(会議配付資料はこちら) |
〇 |
防災部 副部長から、前回の議論を踏まえ、再度見直しの趣旨説明、及び以下の事項の説明があった。 |
〇 |
月1回の防災役員会は、本部防災委員若干名(担当チーフ等)と各ブロック安否確認リーダーが出席することとして現行の54名を20名程度とし、防災委員会のスリム化を検討したい。 |
〇 |
防災委員は本部要員として防災活動に従事するが、特定の防災委員を除き、毎月の防災委員会に出席しなくてもよいことに変更したい。 |
〇 |
資料4(補足事項)①~④の全ての移管時期は2020年4月とし、その間問題点、制度・規程の見直しなどの準備期間とする。またその間に各ブロック内での引継ぎを行う。 |
〇 |
配付資料4.⑤(現防災委員から安否確認リーダーサブリーダーに選出された人の役割)は削除する。 |
〇 |
各ブロックからの報告期限を10月31日(木)に変更した。(前回役員会では10月5日としていたが、各ブロック・班での調整期間が必要となっているため延長した。) |
審議 |
実際の 引継ぎ、防災役員会の構成メンバー等の防災部規約の修正はどうするか? |
|
⇒ 10月末までにメンバーの見直しを行い、会議等の運営要領を議論し、必要な防災部規程の改定を行い、実施は来年度4月からとしたい。(副部長)(会場でのプロジェクター資料はこちら) |
|
安否確認要員の任期確認 ⇒ 2年間 |
|
本部要員が現数必要か? ⇒ 見直しを検討する 。 |
結論 |
提案通り了承 。 |
|
|
(2) |
次回防災訓練について(会場でのプロジェクター資料はこちら) |
|
防災役員会(2019/1)で来年1月に防災訓練を実施することが「仮」決定しているが、以下の通りとしたい。 |
|
実施日時 |
2020年2月1日(土)午前中の2時間 |
|
場所 |
町内会館 |
|
訓練参加対象者 |
防災委員及び安否確認担当(「防災委員・各班安否確認担当者一覧(各戸配付資料)」にお名前のある方) |
|
訓練内容 |
救護(町内会保有AED取り扱い要領および応急手当) |
|
形態 |
集合講習形式 |
|
(注) |
町内全世帯の「安否確認」を実施する訓練(前回の方式)は今回実施しない。 |
結論 |
提案通り決定。 |
|
|
(3) |
携帯無線機呼びかけ本部担当の分担について |
提案 |
現状特定の防災委員2名が担当している携帯無線機利用訓練の防災本部担当(本部から各ブロックへの呼びかけ担当)を以下の要領で持ち回り担当としたい。
|
|
「本部防災委員の5つの各担当(総括・情報広報・安否確認・搬出搬送・救護)が毎月交代で担当する。」 |
趣旨 |
・現状毎月担当している防災委員2名の内1名は、地域福祉団体幹部役員就任等により多忙となり、本部要員が不足している。
|
|
・本部に駐在する防災委員の携帯無線機取り扱い要領習熟(実災害時の本部代替要員訓練)が必要。 |
結論 |
提案通りとする。ただし、ローテーション表を現担当が作成し、11月の防災役員会で報告のうえ、11月訓練から実施する。 |
|
|
3. 連絡事項(町づくり推進委員会より)(町づくり委員会の町内回覧資料はこちら) |
|
まちづくり推進委員会アンケート結果の中間報告会が開催されることの案内と参加の呼びかけがあった。 |
|
開催日時 10月20日(日)13時~16時30分
|
|
ご参考 回答率74.9%(この種のアンケートとして極めて高回答率) |
|
|
|
以上 |
|
|
9月度 定例防災役員会が |
|
実施されました。 |
|
以下は当日の議事録です。(8月度防災役員会は休会) |
開催日時 2019年9月14日 9時~10時
|
場所 町内会館 大ホール |
参加者 防災部長、防災委員計35名
(議事録担当:3ブロック防災委員) |
|
|
|
|
|
|
<会議内容> |
1.防災部長(町内会長)挨拶 |
|
防災訓練をやり、携帯無線が有効と感じた、更に活用したい。 |
|
|
|
|
|
|
2.議題 |
|
(1)審議事項 |
|
|
副部長より、リーダー会議の議論の結果として、以下の提案があり了承された。 |
|
|
(配付資料はこちら) |
* |
各ブロックと防災本部の情報の統一・集約の連携を良くするために、安否確認リーダと携帯無線機保持者を一元化したい。 |
* |
携帯無線機の導入により、安否確認リーダーの役割が変わった。
携帯無線機保持者=安否確認(ブロック)リータ゛ーとすることで本部・ブロック間、あるいはブロック内部の意思疎通をよりスムーズにしたい。 |
* |
いざという時に現地に残るリーダが携帯無線機保持者となる、との考え方。 |
* |
安否確認リーダは防災役員会に出席する。 |
* |
安否確認サブリーダはリーダの補佐役とする。 |
* |
防災委員が安否確認リーダになる場合は、防災委員を外れ、安否確認担当に移籍する。 |
* |
この結果、大災害発生時には、防災委員は防災本部での役割(総括・情報・救護など)を担い、安否確認リーダーはブロックにとどまりブロック内の情報を統括する役割を担うこととなる。 |
* |
10/5(土)迄に人選し、副部長宛て報告する |
質疑 |
* |
役員会メンバーが増える事は現実的でない。 |
* |
防災役員会の大人数化・高齢化が課題・・・防災委員、役員会の見直し必要。 |
|
⇒ 役員会の出席者、開催頻度を検討して、実質的な審議が可能な人数で構成する会議の設置を来年度発足をめどに別途提案したい。(防災副部長) |
|
|
|
|
|
|
(2)報告事項 |
防災訓練(2019/7/20実施)アンケートについて |
(報告内容詳細はこちら) |
★ |
アンケート回答者数が減少、今回36名101件(前回59名149件) |
★ |
アンケート内容の主なもの |
|
事前周知、当日の呼びかけ方法、訓練シナリオ、防災意識等の意見 |
|
訓練継続実施、近隣住民とのコミュニケーションが大切という意見 |
|
今回訓練で初めて使用した携帯無線機関連事項(13件) |
|
目新しい項目として「要支援世帯」について意見 |
|
(今回訓練で新たに行った「本部防災委員の動き方」についての意見が乏しかった。) |
★ |
検討課題として |
|
「要支援世帯への対応」「ブロック内運営ルールの明確化(意志疎通の促進)等が報告された。 |
|
|
意見 |
|
|
防災訓練の見直し必要(今までのやり方と別の方法など) |
|
|
|
(3)連絡事項 |
|
今回の台風15号に関連し課題が出ている。
|
|
停電への対応、植木の伐採(倒木防止)など。 |
|
以上 |
2019年7月20日(土) |
町内会防災訓練が実施されました。 |
防災部長 |
|
|
当日の訓練の概要を皆様にご報告いたします。(ここをクリック) |
|
以下は当日の議事録です。
|
|
(「資料掲載省略」とした資料は当日防災委員に配付しています。) |
|
<開催日時> |
2019年7月13日(土)9:00~10:15 |
|
<場 所> |
町内会館大ホール |
|
<参加者> |
防災部長、防災委員計40名
(議事録担当:4ブロック防災委員) |
|
|
|
|
<会議内容>
1.防災部長(町内会長)挨拶 |
|
町内会防災訓練を7月20日(土)に実施します。「練習は裏切らない」と言います。しっかりやりましょう。 |
|
|
2.議題 |
(1)審議事項 |
(a) ガス発電機購入について |
○ |
商品を比較検討した結果、大震災時に備え、原案通りの機器(カセットボンベ式ガス発電機)を購入することで町内会役員会に承認を求めることとした。現状納期が長く、来年1月の可能性があることが報告された。(資料掲載省略)
|
(b) 携帯無線機修理の件 |
○ |
ディスプレイ部分が破損した無線機を修理することについて町内会役員会に承認を求めることが決定された。この部分の修理は保証期間内でも保証対象外修理であることが報告された。 |
|
なお、本件に関連して、携帯無線機の置き場所、その他緊急性の高い防災器具の町内会館内設置について、以下の議論があった。 |
・ |
現在の会館内収納場所には、旧町内会館時代からの経緯で保管物・保管場所が決められている。防災および緊急性の観点から優先順位をつけて見直すべきだ。 |
・ |
そのためには会館敷地内に物置を設置して、会館内収納品の一部は物置に入れるべきではないか。 |
・ |
物置が良いのか、建物室内に棚や収納庫を増やすことも含めて一から検討すべきではないか。(この意見には、「棚は震災対策上まずい」「室内に収納庫を作ると部屋が狭くなる、また工事中部屋が使えなくなる」との反論があった。) |
・ |
数年前から物置が必要との声があった。議論を早く進めてほしい。 |
|
|
(2) 報告事項 |
(a) |
防災委員の担当別活動要領(案)に関して以下の報告がなされた。 |
〇 |
各担当別防災委員が、大震災発生から24時間以内に行う活動要領(案)の検討結果が、各担当(下記)チーフから報告された。(報告資料はこちら) |
|
総括担当、情報広報担当、救出搬送担当、救護担当、安否確認担当 |
〇 |
副本部長(総括担当)から以下の報告がなされた。 |
・ |
上記各担当別活動要領(案)記載事項のうち今回の訓練での実施項目。(資料掲載省略)。 |
・ |
防災本部(町内会館)内担当別レイアウト案(資料掲載省略)。 |
・ |
今後の本部防災委員の活動訓練に関しての問題提起(全町内会世帯を巻き込んでやるよりも担当別の防災委員のみでやること等)。 |
・ |
今後の検討課題として、町内会員世帯への「大震災に備えましょう」(資料はこちら)の配付に伴い、そこに記載された防災用品を町内会員に販売斡旋すること。 |
|
|
(3) その他 |
(a) |
7月度「月例携帯無線機訓練」中止 |
|
防災訓練実施(7月20日)に伴い、7月度月例無線機訓練は実施しないこととした。(月例訓練日は第4土曜9時40分~50分)」 |
(b) |
8月度「防災役員会」休会 |
|
8月の防災役員会は「夏休み休会」とすることとした。ただし、防災リーダー会(注)は実施する。(月例防災役員会は第2土曜9時~10時) |
|
(注)本部長・副本部長、各担当チーフ、ブロック代表防災委員で構成 |
|
|
|
以上 |
町内防災訓練の 事前説明会が
町内会館で実施されました。 |
|
町内防災訓練が7月20日(土)、16時から実施されます。(ポスターご参照) |
訓練実施に先立ち、7月6日(土)、7日(日)の2日間、防災委員・安否確認担当者を対象に、ブロック別に4回に分けて、防災訓練実施要領説明会が実施されました。 |
|
計113名(対象者数191名)の方に出席いただきました。なお、出席者比率が3割未満のブロックが1、1割未満のブロックが1、ありました(その他のブロックはすべて半数以上の方が出席)。当該ブロックは欠席した防災委員・安否確認担当者に対し、訓練実施要領の伝達をきちんとしていたくようお願いします。 |
|
当日の説明内容は以下のとおりです。 |
(1) |
訓練概要 |
・ |
訓練実施日 7月20日(土) |
・ |
午後3時30分「震度5弱」の訓練地震発生 |
・ |
午後4時 町内会館に防災本部設置、午後5時 訓練終了予定 |
|
|
(2) |
当日の活動要領 |
・ |
防災委員と安否確認担当者の具体的活動要領について、配付資料下記(a)(b)(c)により説明がありました。
配付資料の内容は「資料内容はこちら」の部分をクリックしてご覧ください。 |
・ |
従来の訓練手順との大きな相違点は、各班別の安否状況確認結果などブロックでの活動状況・確認結果を、携帯無線機を用いて本部に伝達することです。 |
(3) |
当日の配付資料は以下の通りです。なお、配付資料内容の一部について説明会席上で修正をお願いした部分がありましたので、その修正部分を表示しました。 |
(a) |
大平山丸山町内会防災訓練実施要領(A4×2) |
|
(資料内容はこちら) |
(b) |
安否確認担当のやるべきこと(A4×1)(資料内容はこちら) |
(c) |
訓練用見本(安否確認地図)(A4×1)(資料内容はこちら) |
(d) |
防災訓練に関するアンケート(A4×1)(資料内容はこちら) |
(e) |
訓練当日使用する「訓練用安否確認班別世帯地図」
(用紙は白色、班ごとにA4×1)(本サイトには掲載せず) |
|
|
(4) |
従来の訓練から見た実施上の留意点について |
・ |
携帯無線機の充電状況を事前に確認してください。操作要領を再度確認しておいてください。訓練当日使用後は電源つまみをオフになる(カチッと音がする)まで回し、直ちに充電してください。 |
・ |
拡声器(ハンドマイク)を初めて使う方に対しては、サイレンボタン、ボリュームダイヤルなどの機能を事前にしっかり伝達してください。 |
・ |
必ず訓練用地図(白い紙に印刷)を使ってください。実災害時に用いるピンク用紙の地図は使用しないでください。 |
・ |
安否確認状況の地図への記載にあたっては、記入者以外の他の方が見ても、また暗いところで見ても読み取り易いように、次の点を守ってください。
|
|
〇統一した記録の仕方(〇、✔など)で記載する。 |
|
〇はっきり読めるよう、太めの濃い筆記具を使って書く。 |
|
|
|
以上 |
|
|
「大震災への備え」の全戸配付
令和元年6月
大平山丸山町内会長
鎌倉市作成の防災読本は、大震災に見舞われた時、津波、液状化、土砂災害、内水・洪水の発生が危惧される地域をハザードマップで明示しております。当町内会の区域は、仮称2号緑地の一部が土砂災害警戒区域に含まれるだけです。
従って、私たちは大震災の際、電気・ガス・上下水道・電話が復旧し、商店が営業を再開するまでの間、自宅で耐え忍ぶことが最も重要な対応だと考えられます。こうした観点から、今回、
「大震災に対する備え」と、「発生時にすべきこと」を簡潔にまとめ、全戸にお配りすることにいたしました。保存版として厚手の紙の両面にカラー印刷しております。
是非、捨てたり、しまい込んだりせず、ご家族の目に届くところに出しておいて下さい。備えの各項目は、合格の場合、左側にチェックする仕組みです。
いざという時、慌てふためかないよう、そして後になって悔やまないよう、この注意書きをご家族全員で読み、覚え、行動して下さいますようお願いいたします。
6月度 定例防災役員会が |
|
|
実施されました。 |
|
|
以下は当日の議事録です。 |
<開催日時> 2019年6月8日(土)9:00~10:00 |
<場 所> 町内会館 |
<参加者> 防災部長、防災委員計37名
(議事録担当:2ブロック防災委員) |
<会議内容> |
1.防災部長(毛利町内会長)挨拶 |
|
消防署長と話す機会があった。その際、当町内会で実施予定の防災訓練(7月)についてお話した。消防署からも協力してもらえるので、文書での届け出をお願いする。 |
|
|
2.議題 |
(1) 審議事項 |
(a) |
「地震災害に備えて」保存版パンフレットの内容について |
〇 |
全戸配付保存版パンフレットの内容が説明され、内容を審議した結果原案通りで了承された。
◆A面:大震災に備えましょう
◆B面:大震災に見舞われたら |
|
|
〇 |
作成にあたって留意した点の説明がなされた。 |
◆ |
A面:大震災に備えましょう |
|
・情報がたくさんあると読んでくれないので、できるだけシンプルにして、文字も大きくした。 |
|
・当町内会地域の特性を考慮し、災害としては大地震によるインフラ停止対策を中心とし(津波等は考慮せず)、災害発生後、自宅で1週間耐え忍べるように、備蓄品について具体的な数量を示した(「十分に」というような抽象的な表現はやめた)。 |
|
・保護者不在時の子供たちの「駆け込み寺」確保を盛り込んだ。 |
|
・備蓄品をネット購入できない会員への支援(代行購入)をするかどうかは今後の検討課題。 |
◆ |
B面:大震災に見舞われたら |
|
・イラスト入りで、1~7までのフローにした。
・大震災直後の行動対策に重点を置き、当町内会に即した内容にした。 |
|
|
〇 |
印刷発注(外注)および配布について。 |
|
・ネットプリント業者に発注することにし、A4横版(両面カラー)で厚めの紙に印刷し、各世帯内で日頃目に付き易いところに置いてもらえるようにしたい。 |
|
・金額について役員会で審議後速やかに発注して、6/22の世話役会で配る配布物に含めて全戸配付としたい。 |
|
|
(b) |
防災訓練に向けて防災委員の準備作業スケジュール等について |
〇 |
決定済みの日程7/20(土)の訓練開始時刻は、総括担当から前回同様の以下の時間帯で実施する案が提案され了承された。 |
|
15:30訓練地震発生、16:00開始~17:00終了(予定) |
|
|
〇 |
無線機器使用者に限定しての事前説明会はやるべきかどうか審議したが、実施しないこととした。ただし、無線機器で安否確認報告するので、安否確認担当者説明会ではその旨を説明する。 |
|
防災委員安否確認担当説明会は下記のとおり実施することとした。( )内は対象ブロック |
|
7/6(土) |
1) 9:30~10:30(1~3) |
|
7/6(土) |
2) 11:00~12:00(4~6) |
|
7/7(日)
|
1) 9:30~10:30(7~9) |
|
7/7(日) |
2) 11:00~12:00(10~12) |
|
※なるべく、ブロックごとに指定された日時に参加し、防災委員・安否確認担当者同士が顔を合わせて打合せを実施していただきたい。 |
|
|
〇 |
防災委員は担当別(下記)に、防災本部としての訓練実施要領の作成をお願いしたい。各担当で詰めていただき素案を作成してほしい(次回防災委員会までに)。
1) 総括、2) 情報・広報、3) 安否確認、4) 救出・搬送、5) 救護 |
|
<以下、本件について意見交換> |
|
■担当別に詰める前に、全体のストーリーを整理してから各担当に落とし込むというアプローチの方がよいのではないか?
⇒ 前回の防災役員会で提案された「地震直後の防災部活動要領と防災訓練実施要領(案)」を全体のストーリーとして、担当別の案を作成し、全体の整合をとる、という流れにしたいので、担当別で先に詰めてもらいたい。 |
|
■例えば、安否確認がなされたら、安否の「否」の会員への対処をどうするか流れを考えてみよう。安否確認チーム→救出チームへ「否」の連絡→救護チームに町内会館で救護スペース確保を依頼、というような流れが考えられる。 |
|
■救護チームでは既に防災倉庫内の薬品等の使用期限や不足品をリストアップした。担当別に詰める際、防災倉庫の備品をもとに「こういうことをしよう」とアイデアを出し合うとよいと思う。 |
|
■今回の作業を行うことで、担当別の防災マニュアルを詰めることになる。いまのところ、担当別の防災マニュアルは白紙の状態なので、まずはA4版1枚程度にまとめていただきたい(次回防災役員会までに)。 |
|
|
〇 |
町内広報(ポスター・全戸配付チラシ)準備の段取りを確認した。 |
〇 |
事前説明会(案内チラシ、配付資料)準備の段取りを確認した。 |
|
|
(2) |
連絡事項 |
(a) |
安否確認地図新版(2019.5月版)配付 |
〇 |
ブロックの各班に2名の安否確認担当が在籍しているとみなし、一人の安否確認担当に同じブロック内の全班の地図を配付する(他班の応援が必要になったときの備えるため)。 |
|
|
〇 |
加えて、各ブロック1部のカラー印刷分(災害時要支援者表示部分カラー印刷)を配付する。例えば4班編成のブロックは地図4枚セット(ABCD)×9部とした。保管者を誰にするかは各ブロックでご相談して決め、ブロック内でわかるようにしておいてほしい。 |
|
|
〇 |
旧版(2018.10月版)は回収するので町内会館に届けてほしい。 |
|
|
|
以上 |
|
5月度 定例防災役員会が |
|
実施されました。 |
|
以下は当日の議事録です。 |
<開催日時> 2019年5月11日(土)9:00~10:00 |
<場 所> 町内会館 |
<参加者> 防災部長、防災委員計35名
(議事録担当:1ブロック防災委員) |
<会議内容> |
1.防災部長(毛利町内会長)挨拶 |
|
災害は忘れたころにやってくることをしっかりと意識して活動しよう。 |
|
|
2.議題 |
|
(1) |
審議事項 |
(a) |
2019年度防災部組織図・安否確認担当一覧(案)
【確認】 |
|
町内会役員の交代、その他の異動を含め、提示された案を各ブロック防災委員がチェックし、修正があれば1週間以内に町内会館または情報広報担当に連絡することとした。なお、標記文書は、昨年度同様、5月下旬に町内回覧で全戸配付する。 |
|
|
(b) |
地震直後の防災部活動要領と防災訓練実施要領(案)【提案】 |
|
携帯無線機の導入設置に伴い、実災害に即した内容で防災部活動・訓練を俯瞰的に見直した案が提案された。 |
〇 |
安否確認の結果を踏まえた防災本部としての活動に関して、本部防災委員は、担当別にどのような活動をすべきかの具体案を5月中に打ち合わせることとし、必要に応じて経費予算を示し、また次回防災訓練に反映させることとした。 |
|
|
〇 |
無線機を使用した各ブロックでの活動要領については、ブロックごとに、防災委員・安否確認担当で実災害・訓練時の動きに問題がないかについて打ち合わせることとした。 |
|
|
〇 |
実災害時・訓練実施時には、防災委員は本部に参集し、安否確認要員は各ブロックで定めた集合場所に参集するものであることを再確認した。ただし、各ブロックの事情により携帯無線機担当者が防災委員である場合は、携帯無線機担当防災委員は本部ではなく各ブロックで定めた集合場所に参集することとした。 |
|
|
〇 |
従来は高齢者・要支援者に関しての議論はあったが、児童(主に小学生)についての議論が少なかったとして、以下のような議論が出た。
・大地震が発生した際、家庭内に学校から帰宅した児童のみの場合(親が、仕事などで外出)当該世帯の“黄旗掲示”については、世帯内で誰が掲示するかなどを相談するよう、回覧等で防災部から啓発する必要があるのではないか。
・通学路の安全性(危険性)情報を本部に集約することが必要ではないか、そのために防災本部は通学路を承知しておくべきではないか。 |
|
⇒ 次回防災部リーダー会(5月25日)で整理することとした。 |
|
|
〇
|
令和元年度第1回防災訓練は7月20日(土)午後実施予定であるが、その事前説明会は6月中旬から下旬を予定しているとの報告があった。 |
|
|
(c) |
「地震災害に備えて」改版及び保存版作成について【提案】 |
|
八木防災委員より、防災マニュアル「地震災害に備えて」(2018年5月町内全戸配付)のリニューアルを行うためのプロジェクト設置提案があり了承。プロジェクトメンバーを決定した。(当町内会の実状に合わせた内容とにして、各世帯保管に適したものとする。)
6月に本町内会エリア地区計画の条例が施行されるので、この件の町内会員への広報物作成に合わせて準備することとなった。 |
|
|
(2) |
報告事項 |
(a) |
災害時電源確保について【調査報告】 |
|
廃棄したガソリン式発電機に替えて購入を検討している非常用電源に関して金川防災部副部長より、以下の説明があった。 |
〇 |
夜間停電時の電源(照明)の必要性を3点に分けて考える |
|
・防災倉庫からの防災具取り出し時の照明 |
|
→ ヘルメットランプ、懐中電灯で対応可能 |
|
・ 防災本部(町内会館内部)の照明 |
|
→ 「電池式ランタン」等でしのぐことが可能 |
|
・倒壊家屋等からの救出救護のための投光器が必要 |
|
→ ランタンでは明るさ不足、懐中電灯では手がふさがれる、ヘルメットランプは局所的すぎる |
|
→ 投光器を使うための非常用電源が必要 |
|
|
〇 |
投光器のための非常用電源としては |
|
バッテリー・ガソリン発電機・ガス発電機(カセットボンベ式・プロパン式)などが市販されているので、その長短(使用可能容量・時間、移動の容易さ、長期的維持の容易さ、価格など)を調査した。 |
|
|
〇 |
調査結果から「ボンベ式ガス発電機」が第1候補とみられるが、防災部リーダー会で整理し、次回又は次々回の防災部役員会に提案することとした。 |
|
|
|
以上 |
|
|