楽しかった! おいしかった! 弾いてみた! |
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前日の強い風も収まりました。 11時半、清水塚公園に 町内の方々が 三々五々来られました。 桜もそれぞれ満開、五分咲きと、 時宜を得てまさに非日常。 |
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その下でみんな並んで 平成最後のおしゃべり会の 記念写真に収まりました。 会館への道すがらも桜を愛で、 12時より花の後の宴となりました。 お寿司、道明寺、お煎餅と、 おしゃべりも弾みます。 |
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さて、そこにフィクション、 いえノンフィクションの楽器 スコップ三味線の登場です。 ねぶた祭の 「らっせーら、らっせーら」 の囃しに乗って、 舘岡円海山師匠の弾く、 “じゃらんじゃらん”の 勢いのよい音が響きます。 |
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クラシックの トルコ行進曲も圧巻で、 ついには「我もしてみむとて」と 10数名の観客も楽器を手に取り、 師匠の指導のもと 氷川きよしの「ズンドコ節」と 美空ひばりの「真っ赤な太陽」の 合奏とあいなりました。 ごほうびは「奏者体験認定証」。 大切に飾っておきます。 みんな、みんな、 ノリノリの1時間でした。 |
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舘岡 円海山様、ありがとうございました。 |
町内の方々の俳句、川柳です。 | |
古稀からは まるで年つき超特急 平成も 干支もおおとりいい予感 土屋 富子(3B) |
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申し分なく晴れてきし朝桜 花の宴すこっぷ三味線お迎へし 飯田 美恵子(2E) |
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花の枝あやうく子らに届きけり つぶつぶも何やら楽し道明寺 内藤 道江(12D) |
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<会場の様子> |
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一週間前から時雨模様が続き、師走らしく急に寒くなってきました。当日のお天気を心配していましたが、今日は穏やかな冬日和となりました。会館大ホールには私ども民生委員と助け合いの会員でクリスマスの飾り付けをしました。黒板には内藤さんとお孫さんの可愛いサンタさんの壁掛けが、テーブルにはパッチワークのツリーやソックス、そしてサンタさんがお客さまを待っているかのように置かれました。 | ||
12時前には41名の皆様がご来場くださいました。定刻の12:15に宮田さんの開会の挨拶と、相変わらずの振り込め詐欺のご注意がありました。中央官庁を名乗り葉書に書かれた電話番号に電話させるという卑劣なやり方です。年末年始は、特にご注意いただきたいとのお願いです。その後、「いただきます」の掛け声でランチタイムが始まりました。 | ||
今回は西鎌倉のパイニイの鳥の唐揚げ弁当とシュークリームです。日本のクリスマスはやはり唐揚げですね。美味しくいただきました。 | ||
お弁当タイムの後、今年一番楽しかったこと、嬉しかったことなど披露する時間となりました。健康で一年過ごせたこと、比叡山の宿坊でアカショウビンという鳥の美しい声に目覚めたこと、3年前に足を痛めてもう歩けないと思っていたのに直ったこと、お孫さんにディズニーシーに車椅子で連れて行ってもらった(車椅子は列に並ばず優先入場できる)こと、山登りと植木の刈り込みができたこと、介護施設の催しでランチクルーズをしたこと、運転免許返上予定だがその前にローゼンまで歩いて買物に行けたこと、晩声会で活動したこと、町内会の役員になったときは今年の漢字「災」の気持ちだったが、町内にお知り合いが増えて「福」に転じたこと、89歳まで日本百名山はもとよりヒマラヤまで行ったこと、縁遠かった甥が結婚したことなどみなさま、たくさんお話しくださいました 。 | ||
町内会長の金川さんからは深沢の市役所建設計画が足踏み状態であり、その間の予定地の活用として来年4月にはサーカスが開催されること、またネット詐欺のことなどお話しくださいました。サーカスという嬉しいニュース、今から楽しみです。 14時からは「クリスマスソングを歌おう」と題して、「もろびとこぞりて」、「きよしこの夜」、「ジングルベル」の3曲と「ふるさと」を歌いました。きれいなソプラノがあちこちから聞こえてきました。伴奏の花谷綾子さん、お忙しい中、合わせてくださって本当にありがとうございました。 |
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最後に宮田サンタさんからプレゼントが配られました。綺麗な袋の中に11Cの望月さんが描かれたクリスマスカードとお菓子が入っていました。いくつになってもプレゼントは嬉しいものです。望月さん、ありがとうございました。 | ||
最後になりましたが、助け合いの会のお手伝い、今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。 | ||
年末どうしても気忙しくなります。 みなさまにはどうぞ体調に留意され、 お健やかに新年をお迎えくださいますよう、お祈りしています。 来年もどうぞよろしくお願いします |
第35回町内おしゃべり会 (医療講座)が 平成30年9月20日(木)に 開催されました。 |
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このところ秋の長雨が続いて心配しておりましたが、果たして小雨模様の一日となりました。その中を、お弁当から楽しまれた方、午後から参加された方、地域包括支援センター湘南鎌倉・市社協生活支援コーディネイターの方々を含めると約50名の参加者となりました。 |
季節に因んだお弁当「秋」を楽しんだ後、町内会長金川様からは深中近くの御霊神社の神楽のお話、民生委員からの情報提供についで、医療講座が始まりました。 | |
「湘南鎌倉総合病院 救命救急センター長の先生」とお聞きしていたので、きっと立派な鬚を蓄えた恰幅の良いドクターがお見えになると思っておりましたが、リュックを背負いブーツ姿で軽やかに会場に入ってこられました。お話もパソコンとプロジェクターを巧みに使われて、参加者は先生のお話に自然に引き込まれていきました。 |
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あたかも医学教室のように専門的な質問を参加者に投げかけられ、なんとそれに参加者が見事な答えを出されていったのです。先生は救命・救急のこと、これからの超高齢化する日本の状況、若者の将来と、確かなデータを駆使されて説得力のある説明をしてくださいました。 (以下はその概要です) |
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医療講座 「救急医療の現場から 超高齢社会に対応していくために」 講師 山上 浩先生 (湘南鎌倉総合病院 救命救急センター長) |
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<救急診療について> 〇「直ちに救急を受診すべき痛み」とは、 ①突然の痛み 痛くなったときの時刻、 あるいはそのとき何をしていたかがはっきりしている痛み ②いつもより強い痛み ③持続する痛み 姿勢を変えても変わらない痛み これらがすべて該当するとき 内臓や血管が、裂ける、破れる、ねじれる、詰まる状態の おそれがある 痛みの場所(頭、歯、肩、背中、腰・・・)を問わない 〇救急に備え、いつも携帯しておくべきもの 救急の場合「健康保険証」より大切 ①今までにかかった病気(診察券、かかりつけ医療機関がわかるもの) 病歴により治療が異なる ②薬手帳 普段使用している薬が分からないと治療ができない ③家族の連絡先(携帯、会社名等) 家族同意がないとできない緊急治療がある これらの事項が不明のときは、 分かるまで治療が開始できないことがある <人生最終段階における医療> 〇2025年 高齢化が進む 平均寿命は今後も延びる、健康寿命はさほど伸びない 3人に一人は65歳以上、4人に一人が75歳以上 65歳以上の独居35%、高齢夫婦32%と予想 しかも5人に一人は認知症 〇子供たちは未婚が多くなる。 〇国の方針は病院中心から在宅中心へ 本人意識も施設より自宅を希望する者が多い 〇元気なうちに人生最終段階における医療について考え、 意思表示をし、家族と共有する 人生の最終段階(高齢、末期がん、認知症等)では、 延命か治療か、家族の意見は分かれる 患者の推定意志が尊重される、書面・口頭で家族に伝える 実際話合っているもの40%(厚労省調査) ○地域住民一人一人が、死に向き合い 最期を迎えられる地域づくりを 〇結論として 「血縁より結縁」 |
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山上先生 素晴らしいご講義、ありがとうございました。 皆同じように年を取っていく中で改めて これからのいく末を考えていきたいと思います。 町内会長金川様、助け合いの会の皆様、 ご協力ありがとうございました。 |
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<会場の様子> |
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