大平山子ども会(2016年度)
活動の様子
2017.1.28
丸山子ども会 会長 遠藤 かおる
大平山子ども会 会長 髙橋 直美
子供会主催の「お餅つき大会」は、町内会にとって新春の恒例行事です。丸山子ども会 会長 遠藤 かおる
大平山子ども会 会長 髙橋 直美
昨年は町内会館建替え工事中のため中止となりましたが、今年は満を持して1月15日のお昼に行われました。しかも、初の試みとして、大平山子供会と丸山子供会合同での運営です。
前日の14日(土)、両子供会の役員を始め、有志のお母さん達が会館で仕込み作業に入りました。もち米は山崎・谷戸の会のご厚意で今年もいただいた中央公園内の田での収穫米10kgを含め22kgです。
当日朝から準備が本格化しました。庭に臼を置き、蒸かした餅米を若いお父さん達およそ10名が交代で搗きました。
中には小学生と思しき子供さんも、堂に入った様で杵を使います。 館内ではお母さん達が搗き上がったお餅を可愛く丸め、お餅につける餡、納豆、きな粉などを用意、そして豚汁ができあがったところで、午前11時、大会の始まりです。既に大ホール、小ホールは、お椀、お箸、飲み物を持参した子供たち、付添いのご家族で満席状態。次々とお餅、豚汁が配られます。午後1時過ぎまで、こうしたお祭り状態が繰り広げられました。
「22個食べたぁ。」「お代わり下さい!」「美味しかったです。」と沢山の嬉しい声をいただきました。
参加者は子供会役員やお手伝いに馳せ参じて下さったスタッフの皆様を除き、お客様が142名。日頃静かな町内に、こんなにも多くの子供さんと若いご父兄がいるのかと、驚く程の活況でした。
お母さん達が作った豚汁は最高に美味しかった!自画自賛(笑)。磯辺、納豆、こしあん、つぶあん、からみ、きな粉。皆様は、どのお餅がお好みでしたか?
新しい会館のキッチンは広く、とても使い易く好評でした。しかし、オール電化の為、タンクに貯まっているお湯はすぐに無くなってしまい、冷たい水での洗い物作業となってしまいました。調理用具、お皿の類が多いため、大変でした。
このように反省点・改善点もありましたが、大勢の方に足を運んでいただき、楽しく出来たことは、とても良かったと思います。近年、ノロウィルスを懸念し、餅つき大会を取りやめる団体も少なくありませんが、みんなで衛生管理面を徹底することで、 今後も末長く続けて行けたらなぁと願っております。
ご参加の皆様、快くお手伝いして下さった有志の方々、本当にありがとうございました。これからも子供会の行事に、是非ご協力下さいますようお願いいたします。
丸山子供会 遠藤 かおる
9月14日(水)17時から、大平山子ども会の子どもたちによる町内パトロールを実施しました。当日は子ども達25名、保護者7名、防犯パトロール第一隊からの応援隊員が9名参加しました。普段は大人たちが回っているのを見、また拍子木の音を聞いて、「ありがとうございます」と声をかけていた子供たちが、自分たちで見回りをする経験をしました。小さな子供たちはご家庭で用意したお手製の拍子木(プラボトルや、小さな木片一組)を持ち、みんな声をそろえて「とじまり ようじん、ひの ようじん」「カチ、カチ」と町内を約30分間練り歩きました。
子どもたちの感想
「いつもカンカンと聞こえていた防犯パトロールが出来て、楽しかった。」
「いつも、防犯パトロール隊の人たちが見守ってくれて安心です。参加して良かったです。」
「拍子木を鳴らしながら、警察のような体験が出来たのが楽しかった。」
親たちの感想
「自分達の住んでいる地域の防犯パトロールに年一度参加しています。今年は9月に参加しました。」
「子供たちも大きなこえで『戸締まり用心、火の用心!!』と言いながら歩いて、有意義な時間をすごしました」
(大平山子ども会 高橋)