第15回 世代ふれあいの会「夏まつり」ご報告 平成29年(2017年)度

夏祭り、今年も大盛況でした!
                      


2017.7.17
大平山丸山町内会会長 八木 英樹(6C)
 7月15日土曜日。早朝からもてあますような快晴で、暑さを予想させる天候です。町内会主催の「世代ふれあいの会 夏祭り」は15回目を迎えました。子ども会、白扇会、助け合いの会などの町内のグループが集まって協力し合い、お祭りを支えるスタッフは総勢124名!
 午前10時前、中央公園内の夏祭り会場にスタッフが集まりました。公園協会のご厚意で、幼い子供たちが足を滑らせないように、会場の草が刈りこまれています。テント、机、椅子、焼きそば台、その他の祭り用備品が運び込まれます。計画に沿って、それらを所定の位置に配置しました。

ポスター画像をクリックで拡大
 

 昼前、太鼓の音とともに防犯パトロール隊の先導で、町内の練り歩いてきた子供たち約20名が担ぐおみこしが公園に到着しました。紫陽花の会の皆さんが段ボールを組み立て、花を飾り、金色の鳳凰を載せたおみこしです。子供たちは可愛い「はっぴ」を身にまとって誇らしげ。助け合いの会の堂前さんが仕立てて下さった17着に、湯本さんが「祭」の大文字を背中につけた晴れ着なのです。わが子の晴れ姿を撮ろうと、カメラやスマホを構えた親御さんが付き従います。



 開催のご挨拶とスタッフの集合写真撮影の後、お客様が集まり出した午後2時、受付を始めました。焼きそばコーナーでは、屈強の男性が交代で鉄板の上の具材をいためています。具材は助け合いの会の皆様が早朝から用意しました。先着の子供150名と、当町内に転入していらして日の浅いご家庭に無料で焼きそばを提供しました。


 各ゲームコーナーには、順番待ちの子供たちの長い列。いずれのゲームも、発案から運営までそれぞれの担当グループが当たりました。








 スイカ割りは用意した本物のスイカが終わっても列が続き、ビニール製のスイカの登場です。







 会場内に置いたおみこしは、希望する子供たちが後を絶たず、3回会場周辺を練り歩きました。
「はっぴ」をまとったおみこし担ぎ、子供たちにとって何よりの祭りの思い出となったことでしょう。





 

 今年の新趣向として、昭和40年代の当地区の航空写真と現在の町内会の各グループの活動ご紹介を展示しました。興味深げに見る方も少なくなかったようです。





子供たちの参加は年々、増えておりますが、年配の皆様の来場を増やすことが課題です。今年は会場で談笑できるようにと、ビール、おつまみの販売を始めました。残念ながら、この試みは不発に終わりました。来年に向けてさらに知恵を絞らなければなりません。
 午後4時半、日中のかなりの暑さにもかかわらず事故もなく無事にお開き。受付を訪れた参加者数は、子ども199名を含め489名と、昨年同様500名規模となりました。

スタッフの皆様、
 本当にご苦労様でした。いつもながらのご尽力、感謝申し上げます。世代を超えた交流のため、来年もご一緒しましょう。
夏まつりスタッフ
以上


2017年4月1日
世代ふれあいの会 事務局 斎藤眞子(9D)
世代ふれあいの会~夏祭り~
  今年で15回目となる世代ふれあいの会は、昨年に引き続き、中央公園を会場に、7月中旬の夏休みに、夏祭りとして開催する予定です。昨年は、天気に恵まれ、町内外から多くの方が参加してくださいました。 詳細は6月末に回覧でお知らせしますので、お楽しみに! 一緒に「お祭り」の企画をしたい方も募集中です。

このページの最初へ