神奈川県鎌倉市にある大平山丸山町内会のホームページです


鎌 倉 旅 ク ラ ブ

2017年4月1日
会長 山元 淑弘(9C)
 当会は年2回の旅行(1回は、泊りがけ、1回は日帰り)と月1回の里山歩き、年2回の食事会を催しています。中央公園発着のバス旅行で昨秋は、岳温泉に泊まり、那須岳ロープウエイ・二本松城の菊人形展・錦繍の紅葉・裏磐梯・五色沼を楽しみました。4月19日には、日帰りで、秩父方面に出かける予定です。
里山歩きは、月1回第2火曜日に、主に神奈川県内の里山を歩き、終わって周辺のレストランで次回の計画を話し合うことにしています。
 町内会のどなたでも参加できますのでお待ちしています。(山元9C 海老名6B
古市3C 古田4Cのいずれかにご連絡ください。)




~~~秋の1泊バス旅行報告~~~  (2016年11月1日)

 実施日 10月27日(木)~28日(金)
 行き先 那須・二本松(岳温泉泊まり)・会津湖沼めぐり
 行程  下記の予定通り、ほぼ実行できました。
  鎌倉中央公園入り口7:00出発 那須ハートランド(昼食)11:00~11:45
    那須ロープウエイ12:15~14;00  那須IC――東北道――二本松IC
    二本松菊人形15:30~16:30 岳温泉・陽日の郷東館(ゆいのさと あずまかん)    17:00頃 (宿泊)
  2日目 岳温泉 8:30出発  浄土平9:45~10:15  五色沼11:30~12:15
    桧原湖(昼食)12:25~13:25  猪苗代地ビール館(お土産)14:00~14:30
    中央公園20:30頃着


那須岳山頂                 日本松城

岳温泉 陽日の郷              秋元湖への道

五色沼                   五色沼


  


檜原湖
(1) 二本松城について
 二本松市は、県都・福島と、交通の要衝・郡山の間にあって、人口6万人の都市に過ぎない
 が、藩(城)の由緒は古い。変遷があったが、事実上の初代は、信長の武将として有名な、
 丹羽長秀の孫、光重で10万700石を有する雄藩で、幕末まで続いた。
 幕末の戦争では、官軍に対抗する「奥羽連盟」の有力藩として、戦った。白虎隊と同じく
 少年隊が、若干13歳の少年まで、20数名が戦死した。藩主の菩提寺には16名の墓所、
 また城址には群像彫刻と、顕彰碑が建てられている。
(2) 二本松から見る「安達太良山」にちなむ詩人と、その奥方に因む詩
 高村光太郎著智恵子抄』より
   『あどけない話
 智恵子は東京に空がないと言ふ
 ほんとの空が見たいと言ふ
 私は驚いて空を見る。

 智恵子は遠くを見ながら言ふ。
 阿多多羅山の上に
 毎日出てゐる青い空
 智恵子のほんとの空だといふ  
 (以下省略)
  
文 大谷さん
写真 加藤さん
           

~~~近況・暑気払いの会開催~~~

   江戸の古川柳に「枇杷と柿 はばかりながら 暑気払い」があるとの事。
  「枇杷と柿の葉を煎じると、暑気あたりを防ぐ」と言い伝えられたこと、
  「はばかる」は「葉ばかり」と「憚る」をかけたとのこと。
   私どもは、人生を重ね「憚る」先はないので、7月15日、炎暑の午後に、クーラーの
   効いた「木曽路」藤沢店の広間で、楽しい「暑気払いの会」を行いました。
   参加者40人の盛況でした。
   以下に、その内容を報告します。

①  会長挨拶
   旅クラブとしては初めて、「暑気払いの会」を7月昼間に、この「木曽路」
   の広間で開催することになりました。
   秋の一泊バス旅行のアンケートも行います。企画された海老名さん始め 新世話役の
   方々に感謝します。
   どうぞ、一緒に楽しい夏の午後を過ごしましょう。

②  新年会のアンケートに基づく、秋の1泊旅行計画案の審議と結果
   世話役会で決めた次の3案を書いた「アンケート用紙」が配布され、みんな頭を
   ひねりました。     
  第1案
   旅行先 黒部ダム
   1日目 中之岳神社、真田丸ドラマ館、  宿泊先・信州大町温泉
   2日目 扇沢経由 アルペン黒部大観峰 安曇野スイス村
    費用 28名=35,000円 34名=33,000円
 
  第2案
   旅行先 那須―会津・檜原湖、五色沼
   1日目 那須茶臼岳ロープウエイ     宿泊先・芦の牧温泉
   2日目 檜原湖・五色沼  盤梯
    費用 28名=31,000円 34名=29,000円
 
  第3案
   旅行先 大井川鉄道
    1日目 大井川鉄道(新金谷-玉頭)   宿泊先・舘山寺温泉
    2日目 うなぎバイ工場 浜名湖遊覧船 浜松酒造  
    費用 28名=27,500円 34名=25,500円
 
  挙手による選択を募ったところ第2案が選ばれました。
  
③ 会食、歓談
  乾杯の音頭は、恒例の佐々木さんが、加藤さんほか3人を車で送って頂いて帰られまし
  たので、大谷が「東京オリンピックを元気で迎えましょう」で音頭としました。
  大広間は、ゆっくり座ることができ、他の卓への移動も容易で、どの席でも歓談が
  盛んで、賑やかで楽しい雰囲気でした。

④ 終わりに
  阿部さんが、自ら選んだ「川柳」26句を、鍛えた喉で朗読され、笑いの渦が起こり
  ました。以下に阿部さんの特選6句を掲載します。
  
   ◎恋かなと思っていたら不整脈 
   ◎忘れえぬ人はいるけど名を忘れ
   ◎アーンして昔ラブラブ今介護 
   ◎なぜ消えるメガネと鍵のミステリー
   ◎大事なら しまうな二度と出てこない 
   ◎万歩計 半分以上探し物 

     
   最後に、白扇会(当日、堂前副会長出席)からお借りした、歌詞カードで、「海」を
   斉唱して、会を閉じました。

 下の写真は、会の始まる前に、床の間(?)をバックに全員参加の記念写真です。
加藤さんが全員を整列させ、スイッチを押されて、最前列に飛び込まれた、86歳のお元気ぶり
が頬笑ましく映っています。
 写真は、ご自分で現像、複製されて、全員に無料で配布されました。
 
 

~~~ハイキングについて~~~

(1)本年の実績
① 1月12日 横浜磯子七福神(参加女性8名、男性4名)
    市営地下鉄弘明寺→金剛院(大黒天)→今蔵院(弁財天)→
   真照寺(毘沙門天)→密蔵院(布袋尊)→ファミマ滝頭(昼食休憩)
   →宝積寺(恵比寿尊)→宝生寺(寿老人)→弘誓院(福禄寿)→
   市営地下鉄蒔田
    
   
② 2月26日 大磯・高麗山・湘南平(女性6名、男性4名)
    JR大磯駅→高来神社→高麗山→浅間山→湘南平(昼食休憩)→
   高田公園→大磯駅
   
 

③ 3月29日 大磯鷹取山と湘南丘陵の道(女性8名、男性4名)
    JR二宮駅=生沢バス停→大磯鷹取山→霧降の滝→吉沢の池(昼食休憩)
    →妙覚寺→中沢橋バス停=平塚駅
   

④ 5月、6月は雨天中止

(2)今後の予定

① 9月 津久井城山

② 11月 宮ケ瀬ダムから高取山・仏果山

③12月 広町緑地

④2017年1月 東京谷中七福神
        


役員名簿
会長・山元(9C)、ハイキングリーダー・加藤(4D)、補佐・大谷(5B)、記録・阿部(2C)、
世話役・柴崎(5A) 古田(4C) 海老名(6B) 鷲塚(8D)