１２月６日（水）、１３回目の「ティーサロンひまわり」が
開かれました。
寒さが厳しい季節ではありますが快晴の天候に恵まれ、会館大ホールの暖房は途中からオフにしましたが十分暖かい部屋に
３０名あまりの方々の活気がみなぎりました。

今回はいつもとは少し違った趣向で、鎌倉市役所市民安全課防犯アドバイザーの方々が、「悪質商法（詐欺）の寸劇」を実施してくれました。

　　　 　　
最近鎌倉市内でも大幅に増えている振り込め詐欺（注）を再現する寸劇でした。
＜注＞　平成29年1月～10月の判明している鎌倉市民の特殊詐欺被害件数は、
　　　　４１件、被害総額１億円強（昨年の３倍！）　手口は、オレオレ詐欺、
　　　　還付金詐欺、架空請求など

実際の詐欺電話の録音なども含めて、紹介していただきました。会社名、人の名前も面白く、笑いを誘われる部分もありましたが、見終わって、「実によく考えられた詐欺だ」、「わたしだけは騙されないというのは考えが甘い」ということを知らされたような気がしました。市民安全課防犯アドバイザーの皆様ありがとうございました。

このあと、包括支援センター湘南鎌倉の大郷さまご指導の体操、健康相談、そして「サロン名物」助け合いの会のスタッフ皆さまお手製のケーキ（「ヨーグルト　ポムポム」、リンゴのケーキ）をおいしくいただきました。