「地区計画拡大」が認められました!

平成31年2月
大平山丸山町内会長 金川 幾夫
地区計画検討委員会 八木 英樹

住環境の保全のため地区計画を拡大することについては、ご意向調査の結果80%近くの皆様のご賛同を得て、昨年4月23日、「大平山丸山まちづくりの会」の名前で鎌倉市に、地区計画を町内会全域(グランダ深沢と生産緑地区画を除く)に拡大する要望書を提出いたしました。(平成30年5月掲載)
 市の側で、アンケート回答の精査、原案の作成、地区計画説明会開催、県との協議、原案縦覧など所定の手続き過程を経た上で、本年1月29日の第3回都市計画審議会で承認されました。2月6日、鎌倉市は私たちの要望通りの内容で、地区計画の区域を拡大する都市計画変更を告示しました。
 6月開催の市議会で、「鎌倉市地区計画の区域内における 建築物の制限に関する条例」を改訂する予定であり、「建築物の敷地面積の最低限度」と「壁面線の位置の制限」について、当該基準を守らなければ建築ができなくなります。
 私たちにとって、住環境を守る地区計画と、高齢者にとっても子育て世代にとっても住み易い「まちづくり」は車の両輪です。まちづくり推進委員会傘下の「地域支え合い」、「移動支援」。子育て支援」各分科会の活動にご協力をお願いいたします。
これまでの経緯はここをクリックして下さい。
鎌倉市のメディア発表資料はここをクリックして下さい。

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「地区計画」説明会(ご報告)

2018.11.7
大平山丸山町内会会長 金川 幾夫

 住環境保全のため、地区計画を町内全域に広げることにつきましては、皆様のご理解とご賛同の下、去る4月に鎌倉市に要望書を提出し、市の側で鋭意、作業を進めていただいております。
 先般、その作業工程の一環として、地区住民を対象とした都市計画説明会が町内会館で開催されました。
開催日時  説明者   出席者(事務局を除く) 
 10月 9日(月)午後2~3時  市まちづくり計画部 
都市計画課
 11名
 10月14日(日)午前10~11時   7名

 そこで交わされた質疑応答については、こちらをご覧ください。
  ● 地区計画説明会質疑応答まとめ(鎌倉市都市計画課)

 今後、以下のような日程が見込まれております。

平成30年11月下旬 地区計画案の縦覧(都市計画法による)
平成31年1月 都市計画審議会に付議
平成31年2月 地区計画決定の告示(都市計画審議会で承認された場合)
平成31年春以降 敷地面積の最低限度、壁面位置などを地区条例化(市議会承認の後)

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「地区計画拡大の要望書」を提出しました

平成30年5月
大平山丸山町内会長 金川 幾夫
地区計画検討委員会 八木 英樹

「おしらせ」、「地区計画 通信」などの広報資料で、これまで住環境を保全する見地から、紳士協定の「住民協定」に安住せず、法的拘束力を持つ「地区計画」への取り組みの意義をご説明してまいりました。
皆様のご理解をいただき、4月23日、「大平山丸山まちづくりの会」の名前で鎌倉市に、地区計画を町内会全域(グランダ深沢と生産緑地区画を除く)に拡大する要望書を提出いたしました。
これまでの経緯、今後の進め方等詳細はここをクリックして下さい。


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