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連合町内会

平成27(2015)年度(第4回)深沢地区連合町内会総合防災訓練 実施報告


 深沢地区連合町内会による総合防災訓練が平成27年9月5日(土)9時から12時まで、
深沢小学校の体育館及びグラウンドで実施されました。
当日は晴天に恵まれ、鎌倉市総合防災課、鎌倉消防署、消防分団、湘南記念病院の協力を得て、深沢地区30町内会から約400名の参加者があり、当町内会からは、町内会役員、防災部委員、町内会員有志約30名が参加しました。
詳細は当町内会「防災委員会からのお知らせ」に掲載しています。



平成27(2015)年度(第4回)深沢地区連合町内会総合防災訓練

1.目的
 地震災害に備えるために、「自らの命は自らが守る」という『自助』や地域ぐるみで「自分たちの地域は自分たちで守る」という「共助」の意識を共有し、向上させることが大切です。
 このため、各自治・町内会の地域住民の方々と災害をイメージした実践的訓練を行い、災害に遭遇した場合に備え、行動できるよう協力体制づくりを進めることを目的とする。

2.日時:平成27年9月5日(土)午前9時~12時 小雨決行

3.場所:深沢小学校 校庭 体育館

4.参加者:深沢地区連合町内会加入の30自治・町内会地域住民

5.訓練内容
 実践的訓練を通して、現場の活動技術の習得を図るとともに、炊き出し訓練を通して暖かい
 食べ物が人の心に安心感、温もりを与えられるものであることを知るなど、次の内容を
 実施する。
(1)応急救護訓練
   三角巾を主体とする現場応急手当(副木・止血・けん引)及び応急担架作製等の技術
   を習得する。
(2)消火訓練
   水消火器による消火器の操作方法を習得する。
(3)救助工作車車載の救助資材の展示及びミニ防火服の試着
   倒壊家屋等からの救出、人名検索等あらゆる災害に対応する救助資材を見学する
   とともに子供向けにミニ防災服の試着を行う。
4)パーテーションの組み立て
   避難所での宿泊時におけるプライバシー対応のための方法を習得する。
(5)炊き出し訓練
   コンロ(LPG)を使用して屋外での炊き出しに備えた実践力を養い共同作業を体験する。
   *自治・町内会で実施するもの
    簡易炊飯袋を使用しての炊き出し、おかずや豚汁等の実習
   *総合防災課で実施するもの
    サバイバルフーズ等非常食の試食体験・展示
(6)AEDの訓練
   心肺蘇生法およびAED使用法について実施(胸骨圧迫、人口呼吸法)


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