神奈川県鎌倉市にある大平山丸山町内会のホームページです

連合町内会
鎌倉市の連合町内会は鎌倉地区、腰越地区、深沢地区、大船地区、玉縄地区の5つの地区があります。大平山丸山町内会はその中の
深沢地区連合町内会に入ります。深沢地区連合町内会の色々な行事にわが町内会の方々も参加しています。
平成28年度(2016年度)連合町内会 報告

深沢地区総合防災訓練の実施報告

平成28年9月4日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹
 平成25年度に始まった総合防災訓練の第4回が9月3日(土)朝から、深沢小学校校庭と体育館で実施されました。深沢、富士塚小学校区そして山崎小学校区の一部、合わせて30の深沢地区連合会傘下の町内会が一緒に行う防災訓練です。
 台風10号の関係で懸念されたお天気は、少なくとも午前中は大丈夫だろうとの読みから、前日午後、深沢支所3階の調理室で豚汁の仕込みが始まりました。ごぼう20本、ニンジン5kg、長ネギ3kg、里芋3箱、大根2ケース、コンニャク20個、豚小間肉5kgを鍋に入れるまでの下ごしらえです。
 当日朝7時半、各町内会から担当役員が校庭に集まりました。私たちの町内会から、防災担当役員の石原、福本、防災部副部長の宮田そして私が、町内会の幟を持って合流です。全員協同して、テント4張を組立て、机と椅子を並べ、炊き出し訓練の準備を進めました。
 鎌倉消防署、地元の消防各分団が消防車3台、救急車1台とともに、さらに市の総合防災課、湘南記念病院の職員も到着です。一般参加者が陸続と現れ、各町内会に分かれて整列、午前9時に開会式が始まりました。
 訓練は2班に分かれ、校庭と体育館で前後交代です。私たちA班の各町内会は、先ず校庭で消火器操作、土のう造りを実地指導され、地下の飲用水タンク利用方法、救急車と消防車の説明を受けました。その後、B班と交代して体育館でAED、三角巾を用いた応急救護の訓練です。訓練終了後、笛田の19分団による放水訓練が披露されました。
 炊き出し訓練は、志願した約30名がコンロ(LPG)による豚汁班と、簡易炊飯袋を用いたご飯炊き班に分かれます。11時過ぎから一般訓練を終えた参加者に、できたばかりの温かい料理が振る舞われました。時間とともに晴天が広がり、参加者は日影の場所を求めて、あちらこちらに。汗をかきながら豚汁とご飯をいただくことになりました。簡易炊飯袋によるご飯は初体験でしたが、非常時には食べられる、空腹を満たすことができるというのが率直な感想です。
 今回の参加者は地域住民が約320名、役員、防災担当者、消防・防災関係者を含めると400名超でほぼ想定通りでした。私たちの町内会からは27名が参加しました。いつ襲ってくるか分かりませんが、いずれ起こり得ると警告されている自然災害発生時に、慌てふためくことなく今回の訓練の経験を活かしていかなければなりません
                               以上



深沢地区連合町内会の活動状況

平成28年8月30日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹
 地区連合会の常任理事会が8月26日(金)午後7時~8時40分、深沢支所相談室で開催され、私も出席いたしました。そのご報告です。 

(1)第4回深沢地区合同防災訓練について
平成25年度に始まった深沢、富士塚、山崎小学校区合同の防災訓練が今年も下記要領で開催されます。常任理事会に先立ち、8月21日(日)午後、地区内の各町内会から会長、防災担当者会議が開かれ、訓練の内容を打ち合わせました。そこでまとまった以下の案が報告されました。
 ・時間:9月3日(土)午前9~12時(小雨決行)
 ・場所:深沢小の校庭、体育館
 ・参加者(想定):400名(地区連合会の30自治・町内会の住民)。私たちの町内会は、役員、防災部会、世話役、一般の有志で20名を予定。
 訓練内容は、コンロ(LPG)を使った屋外での炊き出し、消火器の操作、応急救護、AED、土嚢造り等です。
 各町内会から選出の担当役員およそ100名が作業を分担します。豚汁材料仕込み班は前日午後、深沢学習センター3階の調理室で下ごしらえを始め、当日に備えます。

(2)連合町内会会長会議、深沢地区市会議員との意見交換会
10月3日(木)、深沢支所で開催の予定。議題は別途打ち合わせ。

次回常任理事会は9月30日(金)午後7時~、深沢支所で開催の予定です。
                                以上



第13回「ふかさわ夏まつり」大盛況

平成28年8月12日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹

 13回目となった「ふかさわ夏まつり」は、今年も深沢地区連合町内会と深沢まつりの会が共催する形で、8月6日(土)、7日(日)の両日、深沢小学校校庭と深沢行政センター前(新川通り)において催されました。
 私たちの町内会からは、役員の市村、川島、久木田、前田、八木、前会長の有坂氏が祭りの準備に加わりました。6日朝8時半、各町内会からの支援スタッフ、総勢約70名が行政センター前に集合、およそ半数がセンターから机70基、椅子122脚を車に積み込み、小学校校庭の指定の場所に並べました。残りの組は校庭に直行して、5張のテントの組立て、ゴミ箱代わりのドラム缶12本の配置です。
 ステージ、模擬店用テント、電気配線は前日までに業者が工事を終えております。照明器具取付け、音響設備接続調整、子供絵灯篭設置、模擬店開店準備などが予定通り進められ、若干、酷暑が和らいだ午後4時、開会宣言。これに合わせてご来場の松尾市長はご挨拶の後、今泉台など、市内数か所の夏祭り会場を回るとのことでした。
 ステージの皮切りは深沢幼稚園児の演技、さらにダンスやボーカルが続きます。子供絵灯篭へ点灯した後、熊本地震からの復興への祈りを込めて献灯が行われました。昨年まで続いていた灯篭流しに取って代わる趣向です。
 夕闇が濃くなった頃、校庭は一杯のお客様。浴衣姿が目立ちます。万灯みこしの練り担ぎで祭りは最高潮、ズンドコ踊りと盆踊りで初日を〆ました。
 日曜日、スタッフは正午集合。気温は昨日を上回る36℃以上!炎天下で校庭の砂が風で舞い上がるのを抑えるため、ホース2本を使って散水すること5,6回。模擬店は昨日よりも増えました。
 午後、ステージで3組のバンドの生演奏が続く中で、浅尾衆議院議員が壇上でご挨拶です。山崎を始め数地区の子供ばやし・みこしが披露されました。今日も昨日に近い来場者数で大賑わい。終盤、ズンドコ踊り、盆踊りで盛り上がり、最後に抽選会で今年の祭りはお開きとなりました。事務局の推計では二日間の来場者は1万名強。各種機材の撤収作業が終わり、解散となったのは午後9時40分でした。
 8月21日(日)、スタッフ有志による反省会が行われます。




平成28年度ふれあい地域懇談会の開催報告

平成28年7月19日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹

 鎌倉市では、松尾市長の方針で、市内5地区の連合町内会毎に「ふれあい地域懇談会」を開催しております。市長を始め市の幹部と、地区の町内会・自治会長との直接対話を通じて相互理解を深めることが目的です。
 今年、深沢地区は7月12日(火)午後2~4時、深沢支所で行なわれました。市側の出席者は、松尾市長、部長職5名他、地区連合町内会からは21の自治町内会長が参加です。
前半は市長からの報告という形で、本庁舎の整備、支所業務のあり方、JR大船工場跡地周辺総合整備などの懸案の進展状況が説明されました。後半は、町内会側から提出した案件についての懇談の場です。
 当日の議論の内、私たち町内会にとって関わりのある点につきご報告いたします。
1、本庁舎の整備
1) 現在の本庁舎の問題点
・築47年で老朽化が進み、地震、津波に脆弱。
・情報化、セキュリティ強化、バリアフリー対応が困難で、市民サービス機能が不十分。
・スペース不足で、分散による業務の非効率
・現行規制(風致地区、埋蔵文化財包蔵地など)では、建替えの場合、現在の高さや掘削は
 認められず、所要面積確保が困難。建設期間中の仮庁舎の確保も困難。
2) 現在の検討作業
 ①現在地での建替え、②現在地での長寿命化、③その他の用地への移転の3つの手法を
  比較し、平成28年度中に方向性を決定する。

2、支所業務のあり方検討
・マイナンバーカードによるコンビニ交付の実施  平成29年10月~(予定)
  住民票の写し、印鑑証明書など(順次、対象を拡大予定)
・窓口機能を本庁舎へ集約

3、JR大船工場跡地周辺総合整備
・民間活力を活かす見地から、包括委託方式についての対話調査を本年8月に実施。
・昨年まとめた土地利用計画(素案)に対するパブリックコメントを7月29日まで受付、
 それを反映した土地利用計画(案)を9月に策定。町内会に向けた説明会開催の予定。
・本庁舎が移転することに決まった場合、移転先候補地の一つ。
・モノレール湘南深沢駅のエレベータ設置
  大規模な駅改修が必要で、区画整理事業に合わせて取り組む。
・富士塚小学校交差点から深沢小学校入口交差点までの市道の整備
  土地区画整理事業の中で、歩道空間を確保する整備実施の予定

4、JR引き込み線跡地の用地活用
・JR東日本から売却の意向が示され、今年度、不動産鑑定の業務委託料予算化。
・具体的な土地利用は地域住民の要望を踏まえ、計画。

5、山崎ごみ焼却施設候補地のその後について
・昨年4月、山崎にある下水道終末処理場内の未活用地に建設する計画が発表されたが、
 地元の理解を得られず、平行線のまま。山崎西町内会長の話では、20年前、下水道終末
 処理場を受け入れる見返りに、スポーツ施設を建設する約束が履行されず、不信感は
 根強い。白紙撤回を要望。                     以上




深沢地区 連合町内会常任理事会の報告

平成28年6月26日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹

6月24日(金)午後7時から、深沢行政センターの会議室で常任理事会が開催されました。
お一人を除いて会長、副会長、常任理事、会計、監事が出席、以下の議題につき、話し合いました。

1、ふれあい懇談会
 鎌倉市では例年7月に、各地区において市長と地元の連合町内会メンバーと 
 の懇談会が開かれます。深沢地区では7月12日(火)午後開催しますが、次の点を議題と
 する予定です。
 ・ごみ焼却施設候補地のその後について
 ・JR跡地、野村総研跡地、深沢クリーンセンター跡地の利用計画について
 ・その他

2、深沢地区合同防災訓練
  9月3日(土)午前9~12時、深沢小学校体育館、校庭で行います。鎌倉市が震度7の地震に
  見舞われたという想定のもとに、炊出し、消火器の操作、パーティションの組立て、
  応急救護、AED使用法、土のう作成&積み方等の訓練を実施します。
  地区内の全町内会・自治会から300名の参加を見込んでいます。昨年は当町内会からの
  27名を含め、総勢418名が参加いたしました。
  7月12日(火)午後4時から、各町内会の防災担当者を集めての準備会議を
  開きます。

  次回の常任理事会は、7月29日(金)午後7時からの予定です。

 

          

深沢地区 連合町内会の活動

平成28年6月21日 
大平山丸山町内会長 八木 英樹

第13回「ふかさわ夏まつり」に向けての準備 

 6月20日(月)午後7時~9時、深沢行政センターで実行委員会が開かれました。地区の町内会・自治会会長など15名が出席し、準備状況の確認、今後の予定を話し合いました。次回は7月10日(日)午後7時に開催いたします。

 祭りの概要は以下の通りです。
1、会場:深沢小学校校庭及び新川沿道・深沢行政センター周辺
2、開催時間:8月6日(土)正午から午後9時
       7日(日)正午から午後8時
3、主なイベント
・校庭内特設ステージでのバンド生演奏、ソーラン節、ハワイアン等の踊り 両日午後
・万灯みこし練り歩き 6日(土)夕方
・献灯(キャンドルナイト)6日(土)午後6時から
・ズンドコ踊りと盆踊り
・模擬店 両日正午から、校庭で開店(焼そば、焼鳥、焼トウモロコ 
 シ、焼ソーセージ、冷たい飲物等)
・フリーマーケット(出店募集中)午前10時~午後3時
・朝市(朝顔、ほうずき、地場野菜)8月4~6日、午前8時~11時
・抽選会 抽選番号付きうちわを販売

4、各町内会への協力要請
1)実働部隊の派遣(具体的案は次回協議)
2)プログラム掲載の広告協賛
3)ズンドコ踊りの「連」結成
4)お囃子会への出場依頼
 

          

深沢地区 連合町内会の活動状況

平成28年6月8日
 大平山丸山町内会長 八木 英樹

1、総会の開催
 4月15日(木)、深沢行政センター第2集会室で開催され、平成27年度の事業報告と決算、
 平成28年度事業計画と予算を審議の上、承認致しました。

2、今年度の主な活動予定
 1)ふれあい地域懇談会の開催
   7月12日(土)午後2時~4時(予定)、深沢行政センターで、松尾市長を囲み、
   地域の課題、要望を直接対話する機会です。深沢地区の旧JR跡地の再開発構想、
   山崎ゴミ処理場、深沢クリーンセンター跡地などのテーマが取り上げられる予定です。

 2)2016ふかさわ夏まつりの企画・運営
   8月6(土)、7(日)の両日、例年同様、深沢行政センター、深沢小学校及びその周辺で
   催します。恒例となった新川での灯篭流しは、費用の考慮から今年は行わない方向で
   検討されています。

 3)合同避難訓練
   9月3日(土)、今年も深沢地区合同の避難訓練を深沢小学校で行います。

 4)地区文化祭・芸能のつどい
   11月23日(水、勤労感謝の日)午後1~5時、深沢行政センターで開きます。
   地区内の有志に出演していただきます。

 5)2016ふかさわ冬まつりの企画・運営
   12月23日(金、天皇誕生日)、深沢行政センター及びその周辺で行う予定です。




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